政策金利について
政策金利は、FXチャートで資金運用をするのであれば、しっかりチェックしておくべき重要な指標です。政策金利とは、各国の中央銀行が一般銀行に資金を貸し出す場合に使われている金利のことです。中央銀行にとっては、この政策金利の操作は金融政策の要といえます。政策金利の変更は、為替相場の変動にも大きく影響を与えます。政策金利を上げると、その国の金利も上がります。国の金利が上がると、その国の金利を狙って世界中の資金が集まってきます。その結果、その国の通貨の需要は高まりますので為替レートは上昇する可能性が上がります。スワップポイントを狙う場合にも政策金利の動向は重要です。FX 口座開設ポジションを持っている通貨の金利が上下すれば、スワップポイントも変化します。 日本で政策金利といえば、まず思い浮かぶのは公定歩合でしょう。とは言っても、公定歩合は既に過去の産物であり、あまり政策金利としての意味合いはありません。現在では無担保コール翌日物、という金利が重要な役割を持っています。無担保コール翌日物とは、FX銀行同士が無担保で資金を借りて翌日に返済を行う場合の金利のことです。日本銀行はこの無担保コール翌日物のレートを一定の水準に誘導することが重要な仕事になっています。FX取引においては、こういう政策金利の情報や動向について、しっかり捉えておきましょう。